環境省の職員が水俣病の患者団体の発言中にマイクを切ったというニュースがありました。「水俣病」は昭和20～40年代、チッソ水俣工場の排水に含まれていた「メチル水銀」に汚染された不知火海の魚介類を人が食べることで発生した公害病です。水銀には「無機水銀」と「有機水銀」があり、水俣病の原因となったメチル水銀は有機水銀です。非常に少量でも人体に影響を与えます。メチル水銀は胃腸から吸収され、血液を流れ、全身の臓器に運ばれます。特に、脳にある「血液脳関門」という毒性物質などに対する障壁をくぐり抜けて脳に蓄積され、障害を引き起こします。妊婦さんでは胎児の脳に影響が出ました。様々な脳神経症状があり軽症では、こむら返りや手足のしびれがあり、症状が進むと歩行時にふらついたり、つまずきやすくなったりします。さらに重症になると、言葉が話しづらくなったり、匂いや味が鈍くなったり、周りが見えにくくなったりします。また、疲れやすい、気分が落ち込むなどの一般的な症状も多くなります。患者様にとって、それらがまだ解決していないのです。

さて、水俣病とクロレラチクゴ株についてお話しましょう。【鉛・水銀の体内への吸収抑制と体外への排泄をクロレラチクゴ株が促進】【水俣病においてもクロレラチクゴ株が効果を実証】【水俣市立病院の三嶋医師による報告】https://chlorella-lab.jp/koka_detox3.php
有機水銀中毒である水俣病患者9名にチクゴ株クロレラ4.5ｇを３ヵ月間投与したところ、手足の不快なジンジンとする感じが軽快し、ヘモグロビン・赤血球数（酸素運搬機能）、血清たん白質（肝機能指標）が増加するなど、チクゴ株クロレラが慢性有機水銀中毒患者の栄養障害の改善に有効であることが報告されています。

今、環境問題ではダイオキシンや重金属など。更に、食品添加物や農薬など。クロレラ工業は安全な食生活のためにチクゴ株クロレラによるメチル水銀の解毒に関する研究を行なってきました。食物繊維や葉緑素、複合脂質などチクゴ株クロレラに含まれるいくつかの成分が、水銀の便や尿への排泄促進に関与しています。
漢方の大有堂薬局のチクゴ株クロレラはバイオリンク粒といいます。
36種の栄養補給と共に有害物質を排泄する効果が有ります。安心安全な毎日のために食べてください。