大雨から一転、快晴ですネ！お元気ですか？
「五月病」はよく耳にしますが、ゴールデンウイークを越えた後から６月にも心身の不調を感じる「六月病」があります。イライラ感や倦怠感、食欲不振などの症状が出ます。
この原因は４月からの新生活に伴う人間関係や環境の変化などの「ストレス」が続き、更に梅雨の「ジメジメした気候（湿邪）」と冷房などの冷えから「胃腸機能を低下」させ、症状を悪化させます。このため、五月病より「こじらせやすい」とされ、悪化すると「うつ病」に進行してしまう危険性があり注意が必要です。

自然薬「ササイサン」は氣を発散させ緊張を緩め、ストレス症状（イライラ感、腹痛など）を改善します。黄柏・薄荷・甘草が入っているので胃腸不調や酔い止め、スーッと楽になるので眠りにくい時にもお使いいただけます。
「清香散」は香りが薬です。氣の巡りを良くしてプチうつや胸のつかえ、胃腸虚弱の風邪に効果があります。梅雨シーズンの消化器症状（食欲不振、げっぷ、軟便など）に良いです。
「紫華栄」は肝腎の解毒排泄力を助けます。気を補い、免疫力を調整します。疲れが溜まっている、抵抗力がない、冷えてむくみやすい方にお勧めです。
梅雨時は抵抗力の弱い方は風邪や膀胱炎、かゆみやかぶれが出やすいのでご用心下さい。

自然薬は六月病のようなストレス症状があり、かつ胃腸機能が低下している方に用いることができます。また、ストレスと一緒に空気をため込んでしまい、お腹が張ったり、ゲップが出たりする「呑気症」や、検査では異常がみられないが胃痛や胃もたれなどの症状にも上手にご活用いただけます。不調気味の方、お気軽にご相談ください。
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