春は自律神経の乱れから不調気味という人が多いですね!そこで今...
2024/03/13
春は自律神経の乱れから不調気味という人が多いですね!そこで今回は自分の体を自分で守り予防する方法をご紹介いたします。脳内ホルモンのアドレナリン、ノルアドレナリン、副腎皮質からのコルチゾールは交感神経優位の時に分泌されます。興奮、緊張感。不安感、焦燥感、悲しみ、恐怖等々の感情を作り出します。
セロトニン、βエンドルフィン、アセチルコリンなどは副交感神経が優位な時に分泌され、リラックス効果や幸福感、達成感、安心感など幸せホルモンと言われています。
食事からタンパク質を摂り、アミノ酸の1種であるトリプトファンからセロトニンやメラトニンが作られます。この時、腸内細菌叢でビタミンB6や亜鉛が関与します。
よってセロトニンを分泌させるには基本である食事から「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル(特に亜鉛)」を補給する事が大切です。